／
便秘薬に頼らずにお通じ解消！
＼
当サロンのコンセプト
でもあります。
え、でも、
「便秘薬と上手に付き合う」
って、どういうこと？
と思われましたよね。
この投稿を読んでいただければ、
その内容をご理解いただけるかと思います。
今日はお客様からのご質問に多い、
／
便秘薬とのじょうずな付き合い方
＼
についてお伝えしていきます。
その上で、
とっても重要となるのが
／
西洋医学と東洋医学
のちがいを理解する
＼
ということ。
… 西洋医学って、何だっけ？
と思われたかた。
ぜひ、このままお読みください☺️
とつぜんですが、
みなさんに質問です！
西洋医学と東洋医学の歴史は、
どちらが古いと思いますか？
・
・
・
答えは、東洋医学です。
古代中国で生まれた東洋医学は、
約２０００年以上の歴史があります。
日本には、遣隋使や遣唐使
などによって伝わりました。
その後、鎖国などを経て
日本独自の東洋医学の
考え方が確立されていきました。
一方、西洋医学は、
今から約２００年ほど前の
１９世紀後半に始まりました。
時代が進み、
人体の解剖がおこなわれると、
さまざな薬が開発され
急速に発展していったのです。
歴史から見ていくと、
西洋医学はここ最近の
考え方なんですよね。
ではなぜ、歴史のある
東洋医学が根付かなかったのか？
明治期になると、
〝西洋医学の医師免許を
取得した者のみ開業を許可する〟
と政府が規制を実施したため、
東洋医学の漢方医であっても
医師免許が持てなかった、
といった背景があります。
これが、日本で西洋医学の考え方が
主流になった大きな要因なんです。
開国をきっかけに
国家の近代化を目指した政府の思惑が
あったのかもしれませんね。
もしも規制されていなかったら、
いま頃どんな治療が
行われていたんでしょう‥
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
【それぞれの特徴】
ではここからは、
身体を診る視点の違いを
見ていきましょう。
西洋医学（現代医学）/ 東洋医学
〈主体〉
病気を診る / 病人を診る
〈裏付け〉
科学的根拠・実験に基づく / 体験・知恵に基づく
〈視点〉
点（身体 / 全体（身体と心）
〈治療の目的〉
抑える・排除する / 予防・整える
〈治療の方法〉
薬・手術 / 漢方薬・鍼・お灸・薬膳・薬草茶・手技療法（気功・あん摩・指圧）など
〈得意な症状〉
急性 / 慢性
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
いかがだったでしょうか。
どちらが良い悪いではなく、
双方の特徴が理解できると
症状に合わせて
適切な対処をする
目安になると思いませんか？
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
西洋医学では
自覚症状があっても、
検査にあらわれない異常は
病気とみなされず、
不調を訴えても治療を
してもらえないことがあります。
（婦人科系の不調の場合によくありますよね）
これを東洋医学では
「不定愁訴（ふていしゅうそ）」
といい、
自然治癒力を高めることで
改善させることが可能なんです。
少し話が逸れて
しまいましたが、
もし慢性的な便秘でお悩みなら
がまんせずに、
／
一時的になら
薬に頼ってもいいのでは？
＼
と考えています。
がまんしつづける
ことによって、
☑︎免疫機能の低下
☑︎糞便塞栓症
☑︎いぼ痔や切れ痔
などを
引き起こします。
✳︎糞便塞栓症
長期間大量の便が直腸にたまりカチカチに固まってしまう症状。
取り出す時は医師に指や器具を使って少しづつ掻き出して処置
※決して便秘薬を推奨しているわけではない事をご理解くださいね
たいせつなのは、
そのあとの過ごし方、
ですよね。
当サロンでは、
癖にならないよう
上手に付き合うサポート
をおこなっています。
自然治癒力を高める
東洋医学をベースに、
「身体と心と魂」の
バランスを整えて、
お腹に溜まった感情（便秘）
を解放することができる当サロンの施術を、
ぜひ一度ご体感くださいね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました😊
コメント