【毎朝食べるヨーグルトが本当に身体によいのか問題】 

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こんにちは。腸セラピストのかずめです。

 

私はセラピストを目指す前からあまりヨーグルトは取らない派でした。なぜかというと、ほとんどのものが砂糖や果糖ぶどう糖液糖などが配合されているので太ると思ったからです。でも、世の中、ヨーグルト信者が多いので腸セラピストをしているのに市場を知らないのは良くない!と思い、いつもならスルーするヨーグルト売り場を隈なく観察。とにかくたくさんあったので陳列されたものを数えてみると、なんと!100種近くあったんです。もはやデザート感覚ですね。

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[ ヨーグルトは胃酸につよい?!]

ある商品のパッケージに〝胃酸に強い〟と書かれたものがありました。〝生きて腸まで届く〟のフレーズはもうお馴染みですよね。胃酸につよいと言われる理由は、胃酸や胆汁でほとんどの菌は死滅すると言われているから。できれば朝食や空腹時は避け、胃酸が落ち着いた食後2〜3時間後の間食としてならおすすめです。

他にも大事なポイントがあります。意外とやっている方が少ないのが期間を決めて振り返るということ。10日間もあれば充分です。効果がなければさっさとやめて、次を試しましょう。お腹の中には大体1000種類ぐらいの菌がいるのですが、仲良くなれなかった=定着菌にならなかったということです。生きて届いたとしても、よそ者の菌は本領発揮できないんですね。

それともう一つは甘いヨーグルト。これは今すぐやめていただいて、どうしても食べたいならビフィズス菌のエサになる「オリゴ糖」を加えてみてください。※日本はビフィズス菌を多く持つ人の割合が多いです

お腹の中の事はお通じがすべて教えてくれます。人によって合う合わないがありますので、まずはなんでも試してみるとよいかと思います。

食べていて調子がよいか・よくないかでしっかり判断していきましょう。

腸が整うとただの何でもない日常がバラ色になる、こんなコスパのよい健康法はないです😊

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

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